今からマンダレーに向かって自転車漕ぎます!
今週のお題「わたしと乗り物」第三章
今回は、電車について
インド大使館でビザGETできるのが午後3時過ぎで、それから駅に向かう予定。マンダレー行きの電車は何時に出るのか知らないけど駅で待ってりゃそのうちくるでしょ。
自転車ブログというよりもう海外の電車ブログに近い。あのメロディを頭に思い浮かべて読んでください。
線路の規格はメーター規といいちょうど1メートルととても狭い。これはインドが全部広軌にした時の余りものの払い下げを安く買って使っているから。
ミャンマーはインドと同じ元イギリスの植民地で同じ多民族社会なのに、多宗教社会ではない。仏教が支配のツールとして使われていて、キリスト教やイスラム教を強烈に排斥する。
ガンジーがいなかったからダメだったのか。
話が脱線しました、元に戻すと
前回乗ったモーラミャインからヤンゴンまでの路線は荒れていて、スピードを出すと常時震度3の地震くらい揺れた。
ジャンピングトレインと呼ばれているそうだ。
そんな中でも物売りは気にせず頭の上にカゴを乗せてフルーツだとかバナナで包んだカレーだとか揚げ物を売っているので見上げたものだ。
ヤンゴンからマンダレーまでは日本が援助して補修したのでマシだとウィキにあったので、楽しみである。
海外で、電車に自転車を乗せるハードルについて、タイの日本人ゲストハウスでお会いしたチャリダーのヒデアキさんに聞いたところ
『中国で輪行した時は預け荷物として貨物車に乗せましたね。駅の改札でX線チェックがあったりと割と面倒くさかったです。
アメリカも面倒くさかったですね
ヨーロッパは輪行楽勝で快適なんですけど
この辺は国によって変わるので面倒です。日本は特に輪行は面倒くさい』
との事。
タイ、ミャンマーは追加料金ちょろっとで載るので楽です。
・自転車の旅用装備について
バイクパッキングという、アウトドアでいえばUL、ウルトラライトから派生したツーリング装備がある。
最初はそれを目指し、キャリアなし、サドルバッグとハンドルバッグ、テントじゃなくてハンモック、ドライバッグの4点で日本の愛知県から出発した。
入りきらないのを無理矢理押し込んで、自作サドルバッグキャラダイスロングフラップ風はパンパンだった。
サドルループが曲がってタレてきて、押されたドロヨケがタイヤと接触しはじめたので諦めて三重のイオンでキャリア購入、その近くのスポーツ自転車店でラックタイムとかいうサイドバッグを購入。左端に付けて、右側は100均トートバッグに100均のなんか枠みたいな奴縫い付けてタイラップ止め。これが予想外に便利だった。
ドライバッグには防寒着とシュラフ、自作サドルバッグにはクッカーやバーナーと着替え、パニアにはあんまり使わないものと防水袋に入れたパソコン
ハンドルバッグにはiPhoneと財布をサコッシュに入れたやつと、充電器その他を入れてる
これには食料品とかウイスキーをペットボトルに詰め替えた奴とか適当に突っ込んでる。あと水。
雨が多いミャンマーじゃポンチョもここに入れる。
結局6つカバンを付けることになり、それなら定番バックローラークラッシックでも付けた方が低重心で安定するのでお勧めはしない。