自転車でフラッと海へ行くブログ

海が見たくなって自転車で出かけた 白浜、沖縄、タイのタオ島を経て紅海まで行く予定。なおダイビングのライセンスは日本に届いたのでまだ手にしてない

今からインドに向かって自転車漕ぎます!!

この詐欺タイトルにも自分で書いてて大概飽きてきたけどこのブログを始めて見る読者様がこのページを最初に見つける事だって大いにあるわけだ。

 

漕ぐ、漕ぐと言ったが今回その時と場所については指定していない。この事をどうか諸君らも思い出していただきたい つまり・・・・我々がその気になればバスで行きます!

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ぶおん!

利根川ネタ提供byガチのチャリダー、ヒデアキさん。

 

言い訳は、滞在日数。風邪のせいで、あと三日で国境行かないと不法滞在に!

自走とか、無理無理。

 

三列シートのバス代は28500チャットと自転車15000チャット。

 

お金用意してカウンターで払うと、

 

「じゃあ明日の2時に来てね!」

「なぬ?」

たしかにあとちょっと余裕はあるよ?

バスは15時間で国境の町に到着する。

出国しないといけない日の1日前には着くはずだ。

「今日にして!」

何回頼んでもダメだった。

 

バスステーションの近場にあるホテルが安かったのでそこにチェックイン。

なんと同室に日本人旅行者が二人も泊まっていて、仲良くなりました。

ミャンマーに来てありとあらゆるトラブルに見舞われ(洪水、詐欺、バスに置いてきぼり、カメラ故障、盗難)スマホも盗られて一時帰国するスバル君とか、パタゴニアのパクリでサイゴニアって書いて、山じゃなくてホーチミンの建物のシルエットでかたどりしてあるTシャツ着てたFB交換する前にタイに飛び立ってしまったベジタリアンのごめん名前忘れたサンとか。

あとホテル主催のパーティーがあるとか部屋に電話がかかってきて、コーヒーとジュースとポテチ用意してるからみんなに声をかけて参加しなよ、ってベルボーイが言って、中国人旅行者にパゴダの写真ひたすら見せられたりとか。

ミャンマーの最後でなかなか有意義な時間を過ごせた。

 

で、翌日。バスに乗り、寝てる間にタムーという国境。

バスに詰め込まれた自転車はドロヨケがちょっと曲がるくらいの被害で済んだ。

マイクロだと天井にそのまま載せるけど、大型バスだとタイヤを外せって言われた。

前後輪外してエンド金具だけ付けた状態で輪行

下ろして曲がったドロヨケを指差して文句言った、けどスタッフはそんな俺の姿を見てニコニコするばかり。もー。

 

バス停からイミグレまでは、ひたすら直進しよう。

途中で曲がってすぐ橋とか渡る道を行くと無茶苦茶遠回りになる。

インターナショナルチェックポイント、インドミャンマーフレンドシップブリッジの手前、掘っ建て小屋みたいな二軒が建っている。右側のイミグレが正解。反対側は入国用。

 

橋を渡って左の泥道を登っていくと、インドのイミグレは立派なビル。

やっと手続き終わったら疲れが出たのか病み上がりに無理をしすぎたのか、ダルかったのでモレの町中に200ルピーの宿見つけて即宿泊。一日中寝てた。バスは言うほど快適じゃなくてあんまり寝れんかったし。

 

で、起きたら元気になってたからチャイとラッシーとSIMを買って今に至る。

インドのSIMはエアテルというところがとても安くて、買ってから28日間、1日につき1.4GBまで、350ルピー。日本円にして525円。日本で契約するのがアホくさくなる。

デメリットとしては、買ってすぐ半日くらい通信障害が起きた。

あと4Gつかえるはずなのに、アップロードが異様に遅い。

今日のブログに写真一枚しかないのもそのせい。

 

なので今日のわんこもお休みです。