今日はダーバという、インドの食堂に頼み込んでもないけど泊まらせて貰ってみた
日が落ちてから自転車に跨ったままグーグルマップ見てた。
クソグーグルマップが出してきたゲストハウスが、着いたら大学の構内の学生寮だったからだ。
そこに近寄ってきたおっちゃんに話しかけられた。
東北インドじゃなけりゃ警戒する案件だけど、何も問題ないんだ、って言われてあーそうなんだ、と。最近警戒心が仕事してない。
んじゃあ行くわー。
まー命以外は取られてもリカバリーきく物しか装備してないし、インド人ってガンジー以来だと思うけど基本的には非暴力さ主義だから痛いことは少ないと思う。
大使館にMissingって張り出されるのは相当やらかした人だか
。
右端のヒゲ濃いのが全部おごってくれたおっちゃん。ガソリンスタンドの社長らしくて名刺くれた。羽振りがいい。
ウィスキー2本くらいそのおっちゃんに奢って貰って、おつまみにチキンカレーとフィッシュカレーまで出して貰って無料で宿泊。
旅をする目的は結局何なんだとか、観光とかそういう意味じゃなくて深い話で聞いてきて、こっちも酔った勢いで友人をたくさん作って世界を平和にしたいのだとか答えちゃったりして、何言ってんだオメーみたいになって大いに盛り上がった。
インドすきやわーっていうと何でだ?っめ聞いてきて、アメージングなとこって返答。全然違う言葉や宗教、人種の人々がそれこそ数えきれないほどいて、それでもなんとかやってるところ。懐の広さが好きだ。日本なんて人種はほとんど同じで言葉が違うだけなのに、すぐ隣の韓国北朝鮮と喧嘩ばっかしてるのに、と。
まああれはじゃれてるみたいなものだと思ってるけども。
日本は綺麗で発展してるけど生きるのに窮屈なんだよね。
で、なんかここで泊まれるらしい。
ろくぱい ぱっらぎる というのがアッサム語でNice to meet you.
後ろの、一人だけ濃くないけどいかつい人は聞けばボド族だったので、前にビジット君に教えてもらった言葉で挨拶。
くるんばい、というとナマステ。
あとはアッチャー(good)とティケ(ok)だけ覚えとけば大体旅が出来る。
インド人が何人かいたらその中の一人は確実に英語が喋れる。お互い上手じゃないから気負わないのも楽。
追記:奢りとおもったら有料だった!
おっさんはダーバのオーナーで、単なる客引きだった笑
翌朝請求書が1800ルピー。
3000円弱。高いわ!
まけて、ってひたすら日本語で言ってたら1500でいいよ、って言われた。
雰囲気で伝わったんだと思う。2250円。まあ昨日まで三日間ただで泊まってたしいいか。お酒も料理も結構飲んで食べたし、ホテル泊まったら普通にそれくらいするし。
次回は先に聞こう!