ダハブまでふらっと自転車漕いで行きます、&ブログ終了のお知らせ
自転車でふらっと海を見に行くブログ、ついに目的地のダハブに到着しました、なので終了します!
読者の皆様、今までご静聴ありがとうございました。
カイロからシャルムって街までバスで行って、190ポンドプラス自転車載せる料金100ポンド。なんて書いてもインフレ凄いから来月には上がってる。
外務省の安全情報を見たら、シャルムからダハブはレベル1、なので自転車を漕いで行くことにした。
距離も90しかない。
降りたらインドで買ったベルが速攻で壊れてた。
バスがシャルムに着いたのが夜中1時くらい。
それから宿探したけど、maps.meに乗ってたやつが見つからない。
サークルKで聞いてみた
その道をちょっと行くとあるよ、スタチューの近くだ。
って教えてもらって、行ったけどない。スタチューはあるのに。
更地しかない。
もういいや、夜中走ろう。ダハブまで。眠いけど。
途中どっかでハンモックで寝たらいいや。
で、5キロくらい行ったら検問があって、ポリさんにここから先は自転車で行ってもいいけど危ないから、って言ってもそこまで危ないわけじゃないけど危なくないわけじゃないから、ソルジャーが護衛で着いて行く。それが嫌なら朝まで待つか、バスで行け。
あ、バスで行きます。
結局20キロくらいしか自転車の旅にならなかった。
عسلماماسكربابا 蜂蜜の母、お砂糖の父
とかいう意味らしい。アラビア語のフォント使うと右から書かれる上にカーソルの動きが予想付かなくなるから嫌い。
で着いたらなんか全部観光地価格だし、お土産屋もの屋さんしかないし、思ってたよりワクワクしなかった。好きな街じゃない、ペンキ絵みたいな場所。
海ももう冬でめちゃくちゃ寒い。
海の向こうにサウジアラビアが見える。
今週のお題「クリスマス」
クリスマスはダハブで過ごすことになりそう
つまりムスリム女性は黒いアバヤの下にこんな扇情的な服を着ている。
下着とかも凄い。
開けっぴろげな西洋人の態度よりむしろ興奮する気がしないだろうか。
耶蘇教なんかダメだな!
あとブログの最初で書いた、タイ映画のシナリオ『トラベラー』(仮)がとうとう執筆開始されました。
いつか映画館で見られることになるのかは分かりませんが、感動の物語に乞うご期待