ミャンマーで発見した美味しい中二
朗報! ミャンマーにも売ってます。
ダークファンタジー!
この無駄にカッコいい名前のクッキーはインドでよく食べた。
インド料理が嫌いなインド旅行者に絶大な人気を誇るダークファンタジー。
小分けでパックされてるので自転車に乗るなら補給食にもなる恥ずかしい名前に反して有能な奴。
800チャット約56円で6枚しか入ってない高級菓子。チョコがたっぷり入っててうまい。
インドでは60ルピー約90円だったので、ミャンマーの方がお買い得。
×追記 記憶違い。30ルピー45円程度。インドで買おう。
『ダークファンタジーを使ったグレートなデザートの作り方を知ってるかい?もっと知るためにこのQRコードをスキャンするんだ』
http://qrbridge.me/dark-fantasy
コルカタのITC LIMITEDって会社が作ってる。
ミャンマーを北に行くにしたがって、少しずつインドっぽくなっていく。人の顔もだし、車がクラクションを多用しだしたりとか。
マンダレーにはプレジデントというローカルフードの店があってそこはそこそこ綺麗で安くて食べれるものがある。
これは味が薄かった。
八宝菜そっくりな味
日本でいえば大阪だ。
現地の人に、ボケたら突っ込んでくれるのか試してみた。
朝っぱらからヒマそうにしてる人を探して小一時間街をさまよう。
いた。オートリキシャの運ちゃんだ。
「タクシー探しとんけ?」
「ちゃいまんねん、ただ歩いてまんねん」
ベタに鼻でタバコを吸う。
「ほな、この先ちょっと行ったらタイコーはんのお城がありまっせ」※マンダレー王宮のこと。イギリスに支配されるまで最後の王朝があった。お堀に囲まれてる。
「しやけど高(た)こおまんねやろ?」
「一万チャットもしよるんや」
鼻タバコ、一切スルー。
他に耳で吸ったり、目で吸って「いたいいたい」って言ってみても冷たい視線が突き刺さるだけでこれという反応はなかった。
だからこいつはなかなか出来る奴だと思う。
「おおきに、けったいな事に付き合わせてしもてすんまへん」
マンダレーは南の方に比べて雨が少ないので過ごしやすい。
一日中続く豪雨に一瞬だけくもりになるモーラミャインとかダウェイと比べて、そこそこ晴れてて1日1〜2回土砂降りになるくらい。
ミャンマーの観光といえばパゴダくらいしかないらしい。でも寺とか全然興味ないんで全力でスルー。なんで来たんだ……。
何か他に面白いものを探そう。